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さよなら、ムティアラちゃん  
2008/05/03 /08:53
**はじめに**
これから書くことはシンガプーラ特有の病気や遺伝ではありません。
シンガプーラ飼いゆえ、同じ猫種を飼うお友達が多いのでシンガプーラのことなだけで
猫界全体に(おそらく犬界でも)多くある話だと思います。
特に稀少種、人気種には多く起きている話なのではないでしょうか?
シンガプーラをはじめ稀少種・人気種の猫たちにも、
もちろん健康で長生きしてる子達はたくさんいます。
決して「シンガプーラは弱い猫種」と誤解なさらぬようお願いいたします。

また、とても長い記事になっています。
でも最後まで読んでいただきたく思います。
そしてそれが心のどこかにでも残っていてくれたら
いろいろ考えてくれたらとてもうれしいです。
賛否両論あると思いますが、ご了承ください。


ムティアラちゃんとの出会いはこのBlogでした。
2月10日に書いた「命を考える」の記事にコメントをいただき、
それからずっとメールでやり取りしていました。

ムティアラちゃんもチャイと同じ先天性免疫異常の女の子です。
昨年8月にムティアラママさん(以後Mさんとします)はムティアラちゃんと某ショップで出会い、
家族の一員となりました。
来た当初から風邪の様な症状があったようです。
すぐ食欲不振と発熱しては病院通い。見た目には元気でしたが、定期的に体調を崩しました。
ブリーダーの話では生後45日頃に風邪をひいたとの事。
生後2ヶ月の健康診断では異常は発見されませんでした。
嘔吐しても発熱しても食欲減退しても病名は「風邪でしょう」とのことでした。
購入後3ヶ月した頃(5ヶ月頃)、
嘔吐と下痢をするようになり、精密検査した結果、腫瘍による腸閉塞ということが分かりました。
お腹にしこりがあったのです。
ブリーダーは指定医のところで預かりたいと言いましたが、断りました。
お金のかかる根治療をしないことは目に見えていましたから。
対症療法を続けたら死ぬのは確実でした。
そして6ヶ月歳で大腸を全部取りました。

ムティ1


7ヶ月を迎えるころには回復していたのですが
また痩せ始め、体調が思わしくありません。
検査をしているうち、9ヶ月ごろ腹水が認められ、
中にコロナウィルスが見られFIPを発症していると診断されました。
Mさんは手術後も最善の努力で、食べ物から環境、すべてよいと思われるよう整えて
ムティアラちゃんのためにだけを考えていました。
そこへFIP発症。
Mさんのそのときのお気持ちを考えると気が狂いそうな気持ちだったのではないでしょうか。
経過や報告はずっと受けていて、
私も気になるのでウサギ肉について調べてみたり、いろいろ動いていました。
ムティアラちゃんはそれでも生きようと少しでも自分でご飯を食べていたのですが
食欲がどんどん落ちスポイドを使って強制的に食べさせることもしばしば。
私もアッシュで経験あるのですが、これはかなり辛いです。
今でもあのときの顔を思い出します。
インターフェロンも自宅でも注射。
懸命な看病をされていました。

4月15日。朝から携帯メールが鳴りました。
そのときとても嫌な予感がしたのです。
予感は当たり、そのメールはムティアラちゃんがこの世を去ってしまったという悲しいものでした。
午前3時頃ムティアラちゃんははトイレに行こうとして高い所にある寝床から
崩れ落ち脱糞しながら這ってトンネルの中でぐったりしてました。
その後、薬入りのごはん食べさせたそうですが、
1時間後胃液を戻してました。
5時過ぎにぴくぴく痙攣が始まり、病院に連れて行こうかと思ったそうですが、
先に酸素をと思って買いに走ったそうです。
戻って来たら冷たく丸まって亡くなっていたそうです。
6時過ぎのことでした。
目はあけていて、閉じさせようとしても閉じません。
生きる気力が強いままでした。
昨夜まではいつも通り爪研ぎしたり飛び乗ったりしていたそうです。
3月21日に発症が明らかになってから25日、吸い込まれるような感じでした。
普通に過ごしながら辛い治療もせず、ほとんど断末魔もなく穏やかだったようです。
2,3日前に軽い黄疸で病院に行って輸液したときは気分よさそうにゴロゴロ言ってたとのこと。
ムティアラちゃんは10ヶ月になってすぐ、天国へ行ってしまったのです。
その後、2日間、Mさんはムティアラちゃんの傍にずっとついていました。
死後15時間たっても死後硬直は起こらず、冷たくならず生きているようだったそうです

ムティ2


本当にこうやってみても生きているようです。
きっとMさんのそばにずっといたかったのでしょうね。

風邪、大腸を全摘出、FIP
ムティアラちゃんはなぜこんな辛い想いをするために生まれてきたのでしょうか?
それを考えると悔しくてかわいそうで、怒りがふつふつとわいてくるのです。

2月からMさんとはPCで連絡を取り合うより、早く伝達しあえるということで
携帯のメールで連絡していました。
Mさんはアッシュの光の庭を見ていただいてて、私のことを信用してくださったから
携帯のメールでのやりとりに了解していただいたのだと思います。
私もMさんのムティアラちゃんのためにどれだけ動き、勉強し、その体質の疑問を追及される姿勢に
とても共感しています。
そのときから、私もいろいろ調べていました。
血統など見ていましたら、やはりインブリードが多いですね。
どうしてもシンガプーラは頭数が少ないこともありそうなってしまうのでしょうけれど
血が濃いと病気も起こりやすいと獣医も言っています。
ムティアラちゃんの血統でとても気になるのは母方に空欄があること。
それはどういうこと?怪しいですよね。
続きは下の↓moreをクリックしてください

うちのチャイは表面的に現われる病気だったので
免疫異常といえど早く対処も出来たし
内臓は今のところ異常なくいっているのでムティアラちゃんに比べるとずいぶん軽いほうだと思います。
でも相変わらずぶつぶつはできているし、痒いのは痒いみたいでよく立ってかいています。
風邪や病気をさせたときに、この子もまた治りが悪く、
それがまた全身症状になる可能性が高いので病気をさせないことが大切なのです。

こうして弱い子が生まれてくること、
以前にもかきましたが繁殖ということをもっと真剣に考えてほしい。

ムティアラちゃんのブリーダーも
チャイのブリーダーも
シンのブリーダーもアッシュのブリーダーも言うことは同じ。
「他の子には異常がありません、こんなの初めてです」
こんなの初めて?ホント?
疑いたくなるのですが、本当だとして
なぜ生まれてきた子にか考えないのでしょうか?
じゃぁ、あなた達、その親の検査はしているの?健康体だといいきれるの?
血統は?親達の病歴は?
また生まれてきた子達は同胎じゃなく、先に生まれてきた子たちのその後はどうなの?
そのこたちはみんな元気に育ったの?
送り出した子は繁殖可なの?
それはスタンダードに沿っているの?
そのこたちを出すときにちゃんと検査をしているの?
異常が出たこの後もその親で繁殖続けてるんじゃないでしょうね?
はっきりいって疑問だらけ。

チャイなんぞ、シンガプーラにとってはミスカラーの青い目ですから。
もしチャイが他の人のところにいって
(実際、チャイはブリーダーの元においておく予定だった子=繁殖に使うということ?)
子供を生ませていたら、ミスカラーの遺伝子を持っているわけで
どんどんそういうこが増えていくということ
体質もね。
チャイの先腹の兄も青っぽい眼だそう、それに気がつかないで
ミスカラーだということを知らないでブリーディングしているということでしょう?
そういう人がブリーダーと名乗るということが許されない。
どんどんシンガプーラがかわっていくんです。
そしてそういう弱い体質の子がどんどんできていく。

飼われた方の中にはお嫁さん、お婿さんといってもう一匹迎えられる方もた多くおられます。
そういう方たちにお願いです。
血統を調べてお迎えされていますか?
親達はどういう環境で、どういうペースで産んでいて
どういう体質なのかわかっていますか?
おうちにいるこの検査はしていますか?
命を生み出すのは猫たちですが
そうさせているのは私達人間なんです。
猫たちが健康で寿命をまっとうできるかは私達の手に
少なくとも血統書つきの猫や犬は握られているんです。

私はシンガプーラが大好きなんで
それゆえスタンダードの形を失って欲しくないと思っています
ソマリもベンガルだってそう。
その姿に魅了され好きになった人がたくさんいると思うのです。

ソマリのキャラはひどいアレルギーで
未だに首の周りの皮膚病が治らず、少量のステロイドを2日に一回飲んでいます。
もう半年以上。
きれると痒くてかきむしり、血だらけ膿まで出る始末。
少しでもかかないよう、首にガーゼで作った包帯のようなものを巻いていますが
効果はほんの少し。
何とか対策を考えないと、と毎日試行錯誤です。
毛がふさふさで可愛いソマリなのに、キャラはずっと首のところはずるむけ、
治りかけたときに毛が生えてきて喜んでいたらまたかきむしるを繰り返しています。
耳の中もアレルギーで汚く、痒いようでかくのでいつも耳は熱いぐらいです。
どうしてこういう子ができるのでしょうね。
キャラはソマリの中でもブルーという毛色、
少ない色なので需要と供給面でこういう弱い子も出てくるのかなと思ってます。
キャラのほうも血統の追跡、兄弟猫または親戚を探して原因を追究したいなと思ってます。

アッシュがFIPでこの世を去って5年。
でもなんら世界は進歩せず、
ムティアラちゃんのような子がどんどん生まれている
アッシュ、ごめん、
それしかいえないです。
アッシュの死は疑問だらけで、これからも
とことん調べていくつもりでいます。
最愛の子がどうしてこんな病気で死ななければならないのか?
そういうことを疑問に思うのはおかしなことですか?
いいえ、違うと私は思います。
同じ思いをする人や猫がいなくなるにはどうしたらいいのか?
まだまだその答えは出ていても、それが出来るようになるにはまだまだ
ゴメン、アッシュ

お願いです、
こういう子たちが生まれてこないよう
繁殖ということをブリーダーであろうが
素人であろうがもっと真剣に考えてください。
健康でその猫種らしさを失わないすばらしい猫たちをもっと見せてください。
先の「命を考える」の記事で訴えているので
こちらではこれだけしか書きませんが
いつも真剣にそれを考えています。

Mさんが病院で16歳のシンガプーラに出会ったそうです。
健康な親、健康な体を持って生まれたらこんなに長生きできるんです。
希望は捨てません。
シンは心臓に爆弾を抱えているけれど
チャイは免疫異常だけど目指せ20歳!
体が弱いからと簡単に死なせはしないよ。

ムティアラちゃんのご冥福心よりお祈りいたします。
ムティ3

葬儀に向かう直前のムティアラちゃんです。

FIP発症前のアッシュ
アッシュ


死の当日のアッシュ
ash01

たった1ヶ月でこんなに痩せ細ります。
あんなに丸く可愛い顔が三角のとがった顔になってしまいました。
目に生気はなく、こんな辛いかわいそうな姿
こんなことが1匹でもいなくなりますように
辛い想いをされる方がいなくなりますように
FIPの治療法、ワクチンが一日でも早く開発されますように

こんな子を生み出さないようにするひとつの方法として
遺伝も考えてほしい
(獣医さんも言ってます)
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2008.05.07 (12:42) + + EDIT
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